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8号墳(左側壁)9号墳(径8m・高3m⇐鳥居から)9号墳(羨道側僅か開口)9号墳(北西に開口⇐入室)
9号墳(左片袖式⇐羨道埋没)9号墳(丸っこい側壁石材)9号墳(奥壁側)9号墳(天井部は3石)
1号墓(長20m・幅15m・高さ2mほど2号墓(径20mほどの円形)3号墓(長18m・幅13m・高さ2mほど3号墓(墳頂に盗掘の窪み)

コメント (368)

天神様古墳 - 2016/04/07 16:52:23

民家脇に、石材が集積された感じに見える盛上りが有ります。天井石が1石載っていますが、側壁の形からして、後世で積まれた感じがします。墳丘脇には祠が祀られていました。

近似古墳 - 2016/04/07 16:37:45

中学校北の道路から山側を見ると、大きな石が土手面に1石露出していました。なんの石かなぁと思いながら石の下を通り、椿の下に有る小さな社を回り込んで土手上に上がると、天井石らしき石が露出していました。更に下方にも1石露出しています。10㎝ほどの隙間が開いていて手が入って行きますが、ほぼ埋もれています。開口部の下側にも右側壁の石材が一部覗いています。更に下側の草をかき分けると、道路から見えていた大きな石にいきつきました。この石は天井石か側壁の石材と思われます。

北山古墳 - 2016/04/07 16:00:06

封土は無くなり、天井石が5石露出しています。民家側の羨道部に0.2m×0.2mほどの開口部が見えますが、羨道部は埋もれています。天井石に僅かな隙間が有ったので覗きこむと、石室は存在していました。

押野古墳 - 2016/04/07 15:47:00

丘陵上を登る山道脇に円墳が存在しています。墳頂には大木が生え、脇に石製の小さな社が祀られています。30㎝前後の石の集積も見られます。

古川古墳 - 2016/04/07 15:37:59

田んぼの後方に天井石が露出しています。石室入口には立派な石碑が立っています。天井石は4石で、内1石は崩落気味です。羨道側からは狭くて入れないが、崩落している所に隙間が有り、そこから入る事が出来ます。

玄室の羨道側は埋もれ気味です。袖石らしき物は見られず、無袖式かなと思ったりします。奥壁は鏡石に上側2段積みです。側壁は荒々しい積み方です。現存の石室長さ5.5m、幅は1.1m~1.7mと奥壁側の方が狭くなっています。高さは1.3m程度です。

赤井古墳群 - 2016/04/03 20:08:02

見学は墓地奥30mの斜面に有る5号墳を見学後、上側50mの開けた尾根付近に密集している4基を見学しました。

5号墳(東須惠金鶏塚)
墓地の西側下方に案内板が有り、一番上の墓から30mほど上がると有りました。墳丘は下方(西)方向にやや長く見えます。墳頂は掘られ、箱式石棺の蓋石が露出しています。蓋石の一部が持ち去られたとの事ですが、蓋はされています。(保存のため、とりあえず蓋をしたのかな) 脇に石材が集合されていて、中に赤い物が見られ、赤色顔料かなと思ったりします。

2号墳
5号墳から上側50mに看板が見えていました。墳丘は高く盛上っています。円墳との事ですが、方墳にも見えたりします。墳頂には長さ3m、幅2.7m、深さ0.7mほどの掘り出し跡が有り、付近に30㎝前後の石材が散在しています。

1号墳
墳頂に長さ2.6m、幅1.7m、深さ0.8mほどの掘り出し跡が有り、箱式石棺の蓋石1石が露出しています。石棺の主軸方向は北西方向に見えます。

3号墳
墳頂に掘り出し跡が有り、箱式石棺が露出しています。板石と蓋石1石が露出しています。それ以外の蓋石は無くなっている。石棺の長さ1.65m、幅0.4m程度です。

4号墳
墳頂に北西方向の掘り出し跡が見られ、墳丘には石材が散在しています。

大谷山古墳 - 2016/04/01 18:07:09

丘陵の道路側は、道路工事により絶壁状態になっている。道路を上がって行くと、小さく山裾がへっ込んでいる所に大谷古墳の標識が有り、そこから斜面の山道を登って行く。

尾根に出た所の四つ角に、3枚の手書きの標識が枝木に掛けているのが目に入る。尾根先端方向側に、大谷古墳の手書きの標識が掛かっている。遺跡地図での名称は、大谷山古墳のはずが、標識は大谷古墳になっている。反対方向の大谷山に登って行く方向には大谷山古墳の標識が掛かっている。山頂方向には古墳は無いはずで、新しく発見されたのかなと思ったが。(大谷山山頂まで登ったが、三角点が有ったのみで、古墳らしき物は目に入らず) もう一方には、万代氏宮之墓の標識が有る。(東の尾根上に古墳が有ってもおかしくない所に、ぽつんとお墓が1基存在していた)

尾根先端を目指すと、山頂に方墳らしき墳丘が有りました。山頂は、一辺12mほどの概ね平坦な形状になっていて、2基の竪穴式石槨が見られます。西側の石槨は、横穴式石室の様に開口しています。石槨長さ2.9m、幅0.8m、高さ0.6m程度に見えます。東側は天井部が無く、長さ3.2m、幅0.9m程度です。脇には蓋石らしき石材が2枚散在しています。葺き石が有るとされるが、よく分からなかったです。

天王山古墳群 - 2016/03/28 19:48:30

道路脇の駐車スペースから南に歩いて行くと、丘陵に入る山道が有り、100mほど登ると相生大明神に到着する。

1号墳
相生大明神に登る山道の途中から、南側の藪を30mほど進むと、径15m、高さ2.5mほどの墳丘が存在していました。西側の墳丘は盛り上がるも、東側の裾は分かりにくくなっています。盗掘の影響か、墳丘は南北にやや楕円形で、歪な形になっています。墳丘裾に石が見られます。

2号墳
山道途中から北側の藪に入った所に、径10m、高さ2mほどの墳丘が存在しています。墳頂には、天井石らしき石材が2石露出しています。大きい方の石は、長さ2.3m、幅1.6m、厚さ0.7mほどの大きさです。おそらく南西方向の石室ではないかと思います。羨道側と思われる方向にも石材が散在しています。

2号墳脇に古墳?
南東方向に接して径8m、高さ0.5mほどの低い墳丘らしき物が存在している様に見えます。墳頂に1m前後の天井石らしき物が4石露出しています。遺跡地図には載っていないので古墳かどうかは不明です。

3号墳
2号墳の北東側20mの位置に存在しています。径12m、高さ2m程度の墳丘に見えます。平成19年の調査で発見されたらしく、墳丘は盗掘やら、イノシシの掘り出し跡なのか、歪な形になっています。墳丘をよく見ると、土器片?(足部?)らしき物が見られます。古代人が作った物を手にすると、考え深いものがあります。(#^.^#)

4号墳
道路脇の笹藪に有ります。径10m、高さ2m弱の墳丘に見えます。西側の裾は道路で削られている様に見えます。古墳の下はすぐ駐車スペースです。

穴塚古墳 - 2016/03/27 16:02:27

山頂に有る№110鉄塔の点検用山道を、谷から真直ぐ30m登ると、横穴式石室が開口しています。径15mの円墳とされるが、それより大きく見えます。南に開口する無袖式で、すこし胴張と持ち送り感が有る様に感じます。石室長さ9m(入り側天井石下まで)、幅1.9m、高さ1.4m程度です。奥壁は長石の3段積みで、天井石は7石からなっています。羨道側にも天井石が1石崩落しています。

正伝名池上古墳 - 2016/03/27 15:34:50

山裾に有る昔の山道跡らしき藪道を歩いて行くと、横穴式石室が正面に開口していました。羨道入口前に石材が散在しています。羨道はよく残っていて、入口から覗くと両側に袖石が有ります。玄門をくぐると、奥壁側上部の石材が無く、開口しています。玄室は、入り側より奥壁側の方がやや狭くなっているように見えます。側壁は持ち送りの石積み感があります。

羨道には茶碗や皿が残っており、昔はお祀りしていた様です。墳丘脇にも、何かを建てていた様な台座が有ります。

その他、西側60m(元に戻る方向)ほどの、昔の山道の上側に墳丘らしく見える盛上りが有ったりします。同じ付近の山道下側に祠や、メロンの網目模様みたいな焼物片が、落ち葉に覗いたりしています。なんでもこの辺りに正伝名池窯跡が有ったらしく、奈良時代に瓦を生産して(服部廃寺の創建?)いた時の瓦片かと素人目線で思ったりしました。(#^.^#)

尾台山古墳 - 2016/03/22 22:08:30

山頂の藪に一辺20m、高さ1.5mほどの方墳が存在しています。墳頂は直径8mほどの平面状になっています。凹みは見られないが、落ち葉の下に盗掘坑が存在しそうです。現在の古墳の痕跡は、激しい藪の中に墳丘のみが存在しています。

金子石塔塚古墳 - 2016/03/22 20:38:45

teru350jpさん お疲れ様です。立派な案内標識が設置されていたんですね。

一日市古墳 - 2016/03/19 21:19:03

尾根上の開けた場所に小さな社(薬師堂)が祀られ、20mほど後方の藪の中に古墳が有ります。後円部墳丘は高く盛上っていますが、墳頂平面部に、深さ0.6mほどの盗掘坑の跡が残っています。くびれ部から前方部に掛けては、細長い形状になっていますが、前方部先端は広がっています。同じく先端裾は削られている様な感じです。前方部墳頂にも盗掘坑の跡が残っています。葺石が存在するそうですが、落ち葉の影響か見られず。

稲荷塚古墳 - 2016/03/18 20:44:02

いろいろ歩き回りましたが、石垣の上に古墳が有りました。石垣の上側に回り込むと、天井石が露出していて、横穴式石室がほぼ東に開口しています。脇に祠と小さな社が祀られています。天井石の傾きと、石室入口の感じから、石室は埋もれているだろうと思いながら、入口に頭を入れてみると、奥壁がちゃんと存在していました。現存石室長さは4m、幅1.4m、高さ1.4m程度の大きさです。奥壁は鏡石に概ね3段の積み重ねです。鏡石の下側にも石が覗いています。円筒埴輪が出土したようですが、墳丘周りには痕跡は残っていなかったです。

鈴木山古墳群 - 2016/03/17 18:57:34

山頂に有るとされる、寺ノ奥山古墳を見学するため、丘陵の南斜面から尾根を目指していた所、尾根上に小さな社と祠を祀っている所に到着する。何気なしに尾根下方を見ると、墳丘が2基見える。もう到着したのかと思ってしまったが、よく見ると方墳の様なので、調べると鈴木山古墳群と分かる。3号墳には三角点が有るらしく、順番に見て行くと、上から3基目に三角点が有ったので、上から1号墳の順番になっているようです。

1号墳
小さな社から、下方10mに有ります。一辺10m、高さ1m程度の方墳に見えます。墳頂には幅1.7m、長さ2.2m、深さ0.6mほどの盗掘坑の跡が有ります。

2号墳
1号墳の下方10mに有ります。形がよく残っていて、一辺10m、高さ1m程度の方墳に見えます。盗掘坑の跡が有ります。

3号墳
2号墳の尾根下方10mの藪の中に有ります。一辺15m、高さ1.5m程度の方墳に見えます。三角点の標識が有り、脇に人工的に置かれた石が数個露出している。

4号墳
3号墳の尾根下方50mの位置に有ります。一辺10m、高さ1m程度の方墳に見えます。盗掘坑の跡がみられ、墳丘下方に祠が祀られています。