宇度墓古墳(淡輪ニサンザイ古墳)
データ
名前 | 宇度墓古墳(淡輪ニサンザイ古墳) |
---|---|
よみがな | うどはかこふんたんのわにさんざいこふん |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 大阪 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 大阪府泉南郡岬町淡輪 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | JR南海本線「淡輪駅」より徒歩 |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳陵墓段築造出し葺石埴輪周濠・周堤 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
全長約180mの前方後円墳。後円部径約102m・前方部幅約120m、3段築成で葺石・埴輪・造出しを備える。周濠の外側には陪塚とみられる古墳数基が点在する。5世紀中頃の築造。垂仁天皇の皇子・五十瓊敷入彦命の陵墓として宮内庁が管理。陵墓名・宇度墓(うどのはか)。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2024年07月01日
updated 2024年07月01日
淡輪遊園(あたご山公園)に駐車し、徒歩で10分以内の道のり。
大阪を臨む丘の坂道を下り、静かな街中を行くと、ロータリークラブの「岬町歴史の散歩道」の案内パネルがあります。
淡輪駅西端の踏切(軽車両以外通行止の標識)を越すと、周濠の北西角に到着。そこから道なりに一周して来ました。
前方部と拝所を左に直進。濠にハスは無くなり、スイレンが浮いて、亀達がヒタヒタ半身浴で日光浴しています。紀州街道沿いの南側は建物が立つ箇所がありますが、所々の空き地があるので遮蔽感はありません、
又、後円部沿いは、一部住宅の庭先を通る感じで、少し躊躇しましたが、静粛に通り抜けます。後円部に沿って北側にまわり込むと南海本線の線路が見えて、向こうに1号、手前に2号陪冢が遠望できました。造り出しが復元された模様の北側クビレ部付近は、鵜(ウ)のコロニーになっているようで、樹木や墳丘面が白っぽくなっています。
子育ての時期のようで、風に乗ってヒナ達の声が賑やかに聞こえて来ました。
時間的に他の陪冢は諦めて、西陵古墳へ向かいました。
西陵古墳を見学してからこの古墳の見学です。宮内庁管理のため墳丘には登れないが周濠が一部道路に面しているので、墳丘と周濠が良く見える。良く見えるが、なぜか、なんとなく印象の薄い古墳である。
アゴ古墳さんからの写メ画像です。
実際に降り立って見に行きたいですね(^^)
岬から大阪方面にバイパス乗ると左手に宇度墓古墳が見えます。全体的に古墳が見れるのでいい感じです。