西陵古墳
データ
名前 | 西陵古墳 |
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よみがな | さいりょうこふん |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 大阪 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 大阪府泉南郡岬町淡輪 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | JR南海本線「淡輪駅」より徒歩 |
交通 - 車 | 阪和自動車道「阪南IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳国指定史跡段築造出し葺石埴輪周濠・周堤石棺棺 長持形 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
全長約210mの前方後円墳。後円部径約115m・高さ約18m、前方部幅約100m・高さ約14m、3段築成で葺石・埴輪・周濠を備える。かつて後円部墳頂付近に凝灰岩製の長持形石棺が露出していたようだが、詳細は不明。5世紀中頃の築造。国指定史跡、1922(大正11)年指定。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2024年08月01日
updated 2024年08月01日
宇渡墓から徒歩で紀州街道を西に。古墳東側の新しい道路は開通していて、線路を乗越す陸橋の側道から、史跡石碑が見え古墳入口に到着。
観光協会の案内板には、文化庁のパネルが追加されて、QRコードで、解説や、イラストマップ等々がスマホで見れます。
渡り土手で中に入ると、ロープが渡され、随所に案内板の立つ遊歩道が整備されています。後円部は海抜30m。期待した眺望は木々に遮られて無し。来る途中にテイクアウトしたお好み焼きでランチをしながら、部分的でも木を刈って、海が眺望できる所が在れば、尚良い観光スポットになるのではと思う。あと、史跡指定時に埋め戻されたという石棺も見たかった・今更ですが、。
帰路、先程の陸橋を上ると、正面に淡路島。海には船、空には関西発の飛行機。遠くに明石海峡大橋が見えます。
古墳時代、夕闇の大阪湾を行く船は、墳丘に並ぶ円筒埴輪の燈を、向こう五色塚(神戸)、こちら西陵(淡輪)なんて見たのかな、、等と勝手に妄想してしまいました。
東の道路から全景が見え、その大きさが良くわかる。前方部の東側カドに墳丘に登るあぜ道がある。この道を進むと墳丘への入口があり案内板が設置されている。