小見真観寺古墳
データ
名前 | 小見真観寺古墳 |
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よみがな | おみしんかんじこふん |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 埼玉 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 埼玉県行田市小見1124 真観寺 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | 秩父鉄道「東行田駅」より徒歩又はバス利用 |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳神社・寺埴輪周濠・周堤横穴式石室複室構造武器武具装身具土器・容器 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
標高約20m、利根川右岸の低地上に立地。全長約112m・高さ約8mの前方後円墳で、埴輪・周溝を備える。後円部と鞍部付近に横穴式石室が開口、後円部の石室は玄室・前室からなる複室構造で、玄室部長さ2.4m・幅2.2m・高さ2.1m、前室部長さ2.7m・幅2.2m・高さ2.1m、緑泥片岩の一枚岩を組み合わせて構築されている。鞍部の石室は1880(明治13)年に発掘され、金銅装頭椎太刀や衝角付冑などの武器・武具、金環、銅鋺などの副葬品が出土した。6世紀末~7世紀初頭の築造。国指定史跡、1931(昭和6)年指定。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2023年03月01日
updated 2023年03月01日
投稿写真 (17)
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幹線道路側が前方部のようですが、樹木が茂っていて墳丘の形状は判別できません。(この古墳の道路を一周しましたが形状がわかる場所はないようです)後円部に通じる階段を登ると大きな石材が横たわっていて、北を入口に開口した小さな石室(鞍部の石室)があります。残念ながら、案内板に記載されているのに、もう一基の後円部の大きい石室を見逃してしまいました。(再訪のパターンのようです) なお、幹線道路の斜め向かいの交差点に、前方部の一部が残る虚空蔵山古墳があります。