壇場山古墳
データ
名前 | 壇場山古墳 |
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よみがな | だんじょうざんこふん |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 兵庫 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 兵庫県姫路市御国野町国分寺 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | JR山陽本線「御着駅」より徒歩 |
交通 - 車 | 播但連絡有料道路「花田IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳国指定史跡造出し葺石器財埴輪家形埴輪周濠・周堤石棺棺 長持形伝説・神話 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
全長約143mの前方後円墳。墳丘は県内第3位、西播磨地方では最大規模で、葺石・埴輪を備え、くびれ部には造出しがつく。周囲を濠に囲まれ、その外側には周堤帯が認められる。後円部墳頂には組合せ式の長持形石棺の一部が露出しており、石棺蓋の縄掛突起を見ることが出来る。5世紀前半の築造。国指定史跡(壇場山古墳第1・2・3古墳)、1921(大正10)年指定。後円部南方には陪塚と思われる小円墳が2基(1・2号墳)、前方部北方には方墳の山之腰古墳(3号墳)がある。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2023年11月02日
updated 2023年11月02日
進入口は2か所程、古墳南西から後円部に登る道と、北東、前方部の角からの道があるようだ。北東の登口は、「御着駅」から古墳東の道を北上すると、道路に古墳の位置を示す標識があり、迷うことはなさそうだ。北東の通路から入ると、前方部には段の低い石垣があり、後円部には確かに折檻の一部が露出している。南西から墳丘を出ると、くびれ部にはっきりとした造り出しが確認できる。古墳の西側の道を北上すると、すぐに第3古墳(山之越)が見える。
かつて、前方部には、地区の鎮守があったそうで、その石垣、基壇が残っています。
近くには播磨国分寺跡もあるのでそちらにも行かれるといいと思います。