群集墳とは
古墳マップでは、下記のいづれかに該当するものを、「群集墳」として分類しています。
①墳丘のかたちや規模、埋葬施設等に共通性が見られる。
②一定の範囲に数基~数百基の小古墳が点在・密集状態で分布する。
あまりの数の多さに「百塚」や「千塚」など地名の由来になっていることもあります。
※古墳群か群集墳の分類が難しい場合は、双方でタグ付けを行っております。
タグ付けは、古墳マップ運営が緩い判断基準で行っています。必ずしも厳格ではありませんので、ご了承ください。
奈良の群集墳 [ 計:4 表示:1 - 4 ]
五つ塚古墳群 - 奈良 群集墳
【いつつづかこふんぐん】
奈良県奈良市山町
奈良市山町にある名前の通り5基で構成される古墳群。1・3・5号墳が6世紀後半...
巨勢山古墳群 - 奈良 群集墳
【こせやまこふんぐん】
奈良県御所市室、城山台、西寺田、條、多田、朝町
巨勢山丘陵に分布する国内有数の群集墳。
5世紀中頃~7世紀に築造された推定...
達磨寺古墳群 - 奈良 円墳
【だるまじこふんぐん】
奈良県北葛城郡王寺町本町2-1-40 達磨寺境内
達磨寺境内にある3基の古墳群。1号墳は直径約15m・高さ約3mの円墳で、墳丘...
新沢千塚古墳群 - 奈良 群集墳
【にいざわせんづかこふんぐん】
奈良県橿原市北越智町・川西町・鳥屋町
奈良盆地南部、橿原市北越智町・川西町・鳥屋町の丘陵上に分布する群集墳。
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