御墓山古墳
データ
名前 | 御墓山古墳 |
---|---|
よみがな | みはかやまこふん |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 三重 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 三重県伊賀市佐那具町字天王下 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | JR関西本線「佐那具駅」より徒歩 |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳国指定史跡段築造出し葺石埴輪器財埴輪家形埴輪周濠・周堤 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
標高約175m、柘植川左岸の丘陵先端部に立地する三重県最大の前方後円墳。全長約180m、後円部径約100m・高さ約14m、前方部幅約80m・高さ約10m、葺石・埴輪・周溝を備え、後円部北西側には造出しが張り出している。未調査のため内部構造は不明。後円部上には盗掘の痕跡があるという。5世紀前半の築造。国指定史跡、1921(大正10)年指定。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2024年04月01日
updated 2024年04月01日
前方部の北東辺り、説明パネルと石碑が見える所から車道を隔てて約20台程の駐車スペース
(「見学者用」「管理者」等の表記は見当らない)に駐車。
水路沿いの道を墳丘を左に見ながら、西側の括れ部に向かいました。
程なく車道から農道を左に、行き当たった所で畔を跨ぐ感じで墳丘袖。
小径は明瞭な段築を経て方丘と円丘の接続部辺りに上ります。
前方丘は起伏や勾配無く、平らな印象、そこから見る後円部は、更に1段せり上がっていて、
説明パネル等「墳丘は2段築成・前方部のみ裾から下に段を付け3段に見せている」とのことですが
後円部も三段?とも感じます。
後円丘に上り、造り出し(北西方向)を探しましたが青葉の茂みでよく判りません。
駐車場に戻り、北側道路の入口(?)を入り石碑の所から、前方部の裾に沿う小径を行くと、
右手奥に後円部が裾を広げ、左手には周濠と思われる低地が明瞭でした。
JR佐那具駅より徒歩で15分程度です。幹線道路26号を横断すると田んぼの先に古墳が見えますが樹木が多く形状ははっきりしません。古墳の北側道路に入口があり、駐車場?のコンクリートの壁に投稿されている解説板が設置されています。古墳は後円部に比べ前方部がかなり低い感じがする。しかしながら、やはり大きい古墳である。