心合寺山古墳
データ
名前 | 心合寺山古墳 |
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よみがな | しおんじやまこふん |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 大阪 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 大阪府八尾市大竹4、5丁目 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | 近鉄信貴線「服部川駅」より徒歩 |
交通 - 車 | 近鉄大阪線「河内山本駅」よりバス利用 |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳国指定史跡展示・見学施設公園段築造出し葺石埴輪動物埴輪器財埴輪家形埴輪周濠・周堤粘土槨木棺鏡武器武具装身具 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
八尾市北東部の扇状地先端部に立地。全長約160mの前方後円墳で、墳丘は3段築成で葺石・埴輪(朝顔形・円筒・形象)を備える。くびれ部西側には造出しが存在する。埋葬施設は後円部で粘土槨3基、前方部で木棺1基が見つかり、粘土槨の1基から銅鏡(き鳳鏡)や武器、武具、装身具などが出土した。5世紀前半の築造。国指定史跡、1966(昭和41)年指定。史跡公園として整備されている。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2024年08月12日
updated 2024年08月12日
周辺の道路は狭いですが、古墳学習館に駐車場(有料)があって助かります。
学習館の玄関前の階段を上がると周堤上の歩道に出て、正面に古墳。
後円部の桐の大木2本の内、右側が2022年に倒れてしまったとの事。、
note.com/haniwa_emperor/n/nfa3f16e9577f
で、若木が新たに梢を伸ばしていました。
公園内は遊歩道が整備され、復原墳丘、葺き石、埴輪などの展示も充実して見応えがあります。
また、墳丘上から西の眺めはなかなかなもので、見渡す大阪平野の向こうに「あべのハルカス」が見えました。
「古墳・学習・館」というと、ちょっと古臭い?堅い?とは違って、明るく軽やか、
スタッフの方々も朗らかに古墳とは?八尾とは?の活動をされている様子で、
今迄の展示館、博物館とは雰囲気が違って好感がもてます。
そんな事もあってか、普段あまり古墳グッズは手に取らない私がTシャツを購入。
前方後円の中に八尾の名産。有・無形文化・産業。歴史がデザインされ、生地は吸汗・速乾、サラサラ触感。
昨今、ますます暑くなる気候にマッチして、気に入りました。
木綿だったら買わなかった?かもしれません。
東の山々が大阪平野へと裾を広げてゆく傾斜地に築造された心合寺山古墳。
当時は、広大な耕作地から、金剛山地の緑の屏風をバックに白い墳丘が輝いて見えたことでしょう。
やっぱーすごいっすね 明日、いきます。