月岡古墳
データ
名前 | 月岡古墳 |
---|---|
よみがな | つきのおかこふん |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 福岡 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 福岡県うきは市吉井町若宮358-1他 若宮八幡宮境内 |
駐車スペース | あり |
交通 - 徒歩 | JR久大本線「筑後吉井駅」より徒歩又はタクシー利用 |
交通 - 車 | 大分自動車道「朝倉IC」降車 |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳神社・寺基壇葺石埴輪周濠・周堤竪穴式石室石棺棺 長持形鏡武器武具馬具装身具 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
若宮八幡宮境内に所在、全長約80mの前方後円墳。後円部高さ約7m・前方部高さ約6m、基壇を含めた古墳の全長は90m以上を測り、前方部外側では3重の濠が確認されている。江戸時代に発掘され、後円部で発見された長持形石棺が墳丘上の社殿内に保存されている(石棺が納められてい竪穴式石室は破壊され消失)。石棺は阿蘇溶結凝灰岩を組み合わせたもので、蓋には縄掛突起が付いている。石室、石棺内から出土した鏡や玉類、金銅製武具、帯金具、鉄製武器、馬具などの副葬品は1961(昭和36)年に国の重要文化財・考古資料に指定され、吉井歴史民俗資料館に展示されている。5世紀中頃の築造。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2021年06月01日
updated 2021年06月01日
投稿写真 (7)
| |||
|
|
|
- < 前へ
- 次へ >
若宮古墳群では最初に築かれたようです。
畿内型の特徴が出土品に数多く見られます。
金銅製の武具は馬上で日に輝き、
ヤマトの威光を周辺に知らしめたのかもしれません。