yuki1949さんのプロフィール
侍塚古墳群中で一番小さい古墳である。少しいびつのようだが?
侍塚古墳群では唯一の前方後円墳である。やはり他の古墳よりもかなり大きく高さもあるようだ。墳丘に登るとやはり大きく感じる。
7基の円墳のなかで一番大きな円墳で、墳頂には盗掘跡のような凹みがある。
畑で墳端が掘り下げられているのか、すこし大きく見えます。墳丘はなだらかできれいな形をしています。j
小さいがきれいな円墳です。この円墳の横に侍塚古墳群の各古墳を解説した解説板があります。
解説板では、方墳のようだが、墳丘はかなりゴツゴツした感じで、2段のような段がついていて、かなり変形している印象だ。この古墳の近くに、侍塚古墳群の分布図がある。
道路沿いにあり、墳丘の前に大きめの白い解説板があるのですぐに見つけられる。墳丘の前方部近くに駐車スペースがある。後円部の石室は羨道部は露出してるが、玄室?は土嚢が積まれ小屋が建てられている。前方部の石室は、石材の一部が露出しているが、開口はしていない。
道と耕作地に囲まれているためか墳端が削られています。全長48.5mのようだが、もっと小さな感じがします。
円墳を2つ並べたよう墳丘で、くびれ部が低くい感じがします。墳丘に登ると、美しい前方部、後方部が観察でき、どっしりとした大きさを感じます。
現地に着くと、アレ、観音塚は円墳では? そこにあるのは2つの墳丘があるような形状の古墳であり、前方後円墳か後方墳の様相である。古墳の前の白い標識には、二ツ室塚古墳とあり、観音塚古墳はいづこにあるやと思いつつ、この古墳の墳丘に登り見学していると、北の薄暗い林のなかに大きな墳丘がかすかに見える。林の中の古墳が観音塚古墳で、道路の古墳は二ツ室塚古墳であった。長さでは二ツ室塚古墳に劣るようだが、高さでは負けない堂々とした墳丘が林のなかにあった。
畑や田んぼが広がる平地に、いかにも古墳ですと1基のみで主張しているような風情である。遠くからでも、白い大きな解説板が見えるのですぐに古墳とわかるが、解説板がなくてもそれとわかる墳丘である。石室は道路と反対側にあり、開口しているが狭くて、やっと覗ける程度である。紹介文にあるように葺石・埴輪を備えるとあるが、特に南側の墳端付近には、こぶし大の葺石がゴロゴロしており、埴輪か土器の破片がいくつか見える。
西側の細い道からアクセスするが、すぐに道がはっきりしなくなり、谷筋と思われるルートを進んで行くと、頂上の手前あたりに石室が露出した古墳がある。墳丘が低いので注意しないと見逃すかも? 3基が7~8間隔で並んでいる。3号墳は殆ど墳丘がなく、石室もないが、盗掘跡のような凹みがあり、石材らしいものが見える。(3号ではないかも) 1,2号墳は石室が露出しているので確認できる。
古墳の痕跡を尋ねて現地を訪問したが、古墳に関する手がかりは何もないようである。愛宕神社はあったが、その北には住宅が立ち並んでいて、古墳の痕跡はなにもなく、残念である。月ノ輪山1号墳の南東数百メートルには、天神平古墳群と天神平山古墳群があったが、こちらも残念ながらソーラパネルが立ち並ぶ、ソーラ発電所になっている。さらに、その南方にあった上ノ平古墳群も工業団地の造成で消滅しようである。
弥生公園の駐車場(公園の北側)の東側の雑木林を眼をこらして見ると小さい高まりが見える。これが古墳のようであるが、道はなく藪の間からアクセスする。樹木が茂った夏はアクセスが困難かも? いずれも小さいが、お椀を伏せたような墳丘があるので、古墳とわかる。
弥生公園の駐車場(公園の北側)に車を止めて見学です。公園内の2基は柵で囲まれて保存されています。他の学壇古墳は公園南の道路の崖の上にあるのか?アクセスできず断念。沼ノ上古墳群も該当付近を探索したが、それらしき墳丘、石室は発見できなかった。
コメント (677)
侍塚古墳群中で一番小さい古墳である。少しいびつのようだが?
侍塚古墳群では唯一の前方後円墳である。やはり他の古墳よりもかなり大きく高さもあるようだ。墳丘に登るとやはり大きく感じる。
7基の円墳のなかで一番大きな円墳で、墳頂には盗掘跡のような凹みがある。
畑で墳端が掘り下げられているのか、すこし大きく見えます。墳丘はなだらかできれいな形をしています。j
小さいがきれいな円墳です。この円墳の横に侍塚古墳群の各古墳を解説した解説板があります。
解説板では、方墳のようだが、墳丘はかなりゴツゴツした感じで、2段のような段がついていて、かなり変形している印象だ。この古墳の近くに、侍塚古墳群の分布図がある。
道路沿いにあり、墳丘の前に大きめの白い解説板があるのですぐに見つけられる。墳丘の前方部近くに駐車スペースがある。後円部の石室は羨道部は露出してるが、玄室?は土嚢が積まれ小屋が建てられている。前方部の石室は、石材の一部が露出しているが、開口はしていない。
道と耕作地に囲まれているためか墳端が削られています。全長48.5mのようだが、もっと小さな感じがします。
円墳を2つ並べたよう墳丘で、くびれ部が低くい感じがします。墳丘に登ると、美しい前方部、後方部が観察でき、どっしりとした大きさを感じます。
現地に着くと、アレ、観音塚は円墳では? そこにあるのは2つの墳丘があるような形状の古墳であり、前方後円墳か後方墳の様相である。古墳の前の白い標識には、二ツ室塚古墳とあり、観音塚古墳はいづこにあるやと思いつつ、この古墳の墳丘に登り見学していると、北の薄暗い林のなかに大きな墳丘がかすかに見える。林の中の古墳が観音塚古墳で、道路の古墳は二ツ室塚古墳であった。長さでは二ツ室塚古墳に劣るようだが、高さでは負けない堂々とした墳丘が林のなかにあった。
畑や田んぼが広がる平地に、いかにも古墳ですと1基のみで主張しているような風情である。遠くからでも、白い大きな解説板が見えるのですぐに古墳とわかるが、解説板がなくてもそれとわかる墳丘である。石室は道路と反対側にあり、開口しているが狭くて、やっと覗ける程度である。紹介文にあるように葺石・埴輪を備えるとあるが、特に南側の墳端付近には、こぶし大の葺石がゴロゴロしており、埴輪か土器の破片がいくつか見える。
西側の細い道からアクセスするが、すぐに道がはっきりしなくなり、谷筋と思われるルートを進んで行くと、頂上の手前あたりに石室が露出した古墳がある。墳丘が低いので注意しないと見逃すかも? 3基が7~8間隔で並んでいる。3号墳は殆ど墳丘がなく、石室もないが、盗掘跡のような凹みがあり、石材らしいものが見える。(3号ではないかも) 1,2号墳は石室が露出しているので確認できる。
古墳の痕跡を尋ねて現地を訪問したが、古墳に関する手がかりは何もないようである。愛宕神社はあったが、その北には住宅が立ち並んでいて、古墳の痕跡はなにもなく、残念である。月ノ輪山1号墳の南東数百メートルには、天神平古墳群と天神平山古墳群があったが、こちらも残念ながらソーラパネルが立ち並ぶ、ソーラ発電所になっている。さらに、その南方にあった上ノ平古墳群も工業団地の造成で消滅しようである。
弥生公園の駐車場(公園の北側)の東側の雑木林を眼をこらして見ると小さい高まりが見える。これが古墳のようであるが、道はなく藪の間からアクセスする。樹木が茂った夏はアクセスが困難かも? いずれも小さいが、お椀を伏せたような墳丘があるので、古墳とわかる。
弥生公園の駐車場(公園の北側)に車を止めて見学です。公園内の2基は柵で囲まれて保存されています。他の学壇古墳は公園南の道路の崖の上にあるのか?アクセスできず断念。沼ノ上古墳群も該当付近を探索したが、それらしき墳丘、石室は発見できなかった。