yuki1949さんのプロフィール
周囲が畑のため、この古墳が遠くからでもやけに目立つ。墳頂が平らでおわんのような古墳が多いように思うが、この古墳は墳頂が三角に近くので、より高さが強調されるようだ。畑より一段高くなった台地に古墳が乗っている感じで大きく立派に見える。
金光寺の前の道路の入口に白い解説板があり、この入口から本堂の左側を通り台地への道を登っていくと墓地の上に古墳がある。後円部からくびれ部にかけて墓地により削ずられているようだ。墓地の左手の前方部から登ると、前方部はきれいなようである。
幹線道路から左右に新築の住宅が並ぶ分譲地の真ん中の道を西に進むと、突き当たりに古墳の駐車場があり、正面の斜面にきれいな切石が積まれた石室が開口している。石室は入ることができ、以外と奥行きが短く、床面が正方形に近いようだ。なかなか立派な石室である。
4号線沿いのコ-ヒ屋さんの駐車場に古墳に登る階段があります。階段を登ると解説板が立っていて、先に進むと墳丘があると思っていたが、墳丘らしきものがありません。解説板には東半部が失われているとあるので、西半分はあるはずだが、良く判りませんでした。
古墳の北側の農道に解説板があり、その右手を柵に沿って進むと、すぐ左手に2基の古墳があります。原型のまま保存とありますが、きれいな墳丘を保っています。
北側の道路からアクセスすると工場の門の左手に墳丘が見えます。南側に回ると石室がありますが、崩落の危険があるようでブルシ-トで塞がれています。石室の中には入れませんが、シ-トの端をめくり見学できます。
民家に接した1号墳は石材が崩落して開口部を塞いでいます。9号墳は民家の入口を少し入った所にあり、石室が開口しており、天井石の一部が無いようで上から日差しが入っています。2~8号墳は西側の道路から良く見え、解説板もここにあります。道路沿い解説板のある所に7号墳、その左(北)に6号墳、その奥(東)に5、4号とあります。古墳群の中央に3号があり、7号の南は半壊状態の8号があります。
地図のポイント付近の南の道路110号から林に入る遊歩道を進むと20号と21号と思われる墳丘がある。21号は大きな円墳であるが、20号はわずかな高まりがある小さな円墳である。14号は三木本xx商店近くの北に入る道を50mほど進んだ右側の家の裏にある。17号はさらに20~30m程北の杉林の中にあるようだ。35号は上の地図の宮前と記載された付近の農道に前方部が面しているが、樹木が多くて近寄らないと発見できない。(農道なので普通の乗用車では無理かも、私は途中に駐車して徒歩で見学)
西側の2本の農道に、すれ違いのためのスペースがあり、ここの車を止めの見学である。この西側の道から、東にのびる農道をまっすぐ行くと、前方に古墳の墳丘が見え、農道に面した側の墳丘に石室が開口している。蝦夷穴に比べると側壁はやや小ぶりの石が使われていて、一部がせり出しているようで、チョット怖い感じもする。
西側の道路から、なだらかな丸みを持つ大きな墳丘が見える。大きさ、高さ共に立派な古墳である。
同じような高さ、大きさの墳丘なので、どちらが後円部のなか、前方部なのかはっきりしない。墳丘に登ると2つの墳丘が一列に並んでいないようで、どちらがの墳丘が削平されていびつになっているかも?
民家の裏にあり、許可を得ての見学です。幅はそれほど大きくないが、高さのある大きな石室である。石室は奥壁、天井ともに巨石で作られていて、立派な石室である。
田んぼの中にあり、遠方からもすぐに発見でき、小さいがキレイな古墳である。古墳は西側の道路に入口があり、こちら側が石祠のある前方部のようだ。古墳にある解説板では、帆立貝式のようだが墳丘に登ると、後円部が小さく、前方部が立派に見える。
<追記>写真の、A群 道路沿いの1基(JR常磐線西側の道路沿い)は13号墳、A群の水田の中の4基は、手前から5,8,10,11?号と思われる。
こちらの古墳群には標柱が一切ないので何号墳かは不明だけれど、水田のなかにあるのですぐに発見できる。なお、帆立貝式の前方後円墳は発見できなかった。消滅かも?
コメント (677)
周囲が畑のため、この古墳が遠くからでもやけに目立つ。墳頂が平らでおわんのような古墳が多いように思うが、この古墳は墳頂が三角に近くので、より高さが強調されるようだ。畑より一段高くなった台地に古墳が乗っている感じで大きく立派に見える。
金光寺の前の道路の入口に白い解説板があり、この入口から本堂の左側を通り台地への道を登っていくと墓地の上に古墳がある。後円部からくびれ部にかけて墓地により削ずられているようだ。墓地の左手の前方部から登ると、前方部はきれいなようである。
幹線道路から左右に新築の住宅が並ぶ分譲地の真ん中の道を西に進むと、突き当たりに古墳の駐車場があり、正面の斜面にきれいな切石が積まれた石室が開口している。石室は入ることができ、以外と奥行きが短く、床面が正方形に近いようだ。なかなか立派な石室である。
4号線沿いのコ-ヒ屋さんの駐車場に古墳に登る階段があります。階段を登ると解説板が立っていて、先に進むと墳丘があると思っていたが、墳丘らしきものがありません。解説板には東半部が失われているとあるので、西半分はあるはずだが、良く判りませんでした。
古墳の北側の農道に解説板があり、その右手を柵に沿って進むと、すぐ左手に2基の古墳があります。原型のまま保存とありますが、きれいな墳丘を保っています。
北側の道路からアクセスすると工場の門の左手に墳丘が見えます。南側に回ると石室がありますが、崩落の危険があるようでブルシ-トで塞がれています。石室の中には入れませんが、シ-トの端をめくり見学できます。
民家に接した1号墳は石材が崩落して開口部を塞いでいます。9号墳は民家の入口を少し入った所にあり、石室が開口しており、天井石の一部が無いようで上から日差しが入っています。2~8号墳は西側の道路から良く見え、解説板もここにあります。道路沿い解説板のある所に7号墳、その左(北)に6号墳、その奥(東)に5、4号とあります。古墳群の中央に3号があり、7号の南は半壊状態の8号があります。
地図のポイント付近の南の道路110号から林に入る遊歩道を進むと20号と21号と思われる墳丘がある。21号は大きな円墳であるが、20号はわずかな高まりがある小さな円墳である。14号は三木本xx商店近くの北に入る道を50mほど進んだ右側の家の裏にある。17号はさらに20~30m程北の杉林の中にあるようだ。35号は上の地図の宮前と記載された付近の農道に前方部が面しているが、樹木が多くて近寄らないと発見できない。(農道なので普通の乗用車では無理かも、私は途中に駐車して徒歩で見学)
西側の2本の農道に、すれ違いのためのスペースがあり、ここの車を止めの見学である。この西側の道から、東にのびる農道をまっすぐ行くと、前方に古墳の墳丘が見え、農道に面した側の墳丘に石室が開口している。蝦夷穴に比べると側壁はやや小ぶりの石が使われていて、一部がせり出しているようで、チョット怖い感じもする。
西側の道路から、なだらかな丸みを持つ大きな墳丘が見える。大きさ、高さ共に立派な古墳である。
同じような高さ、大きさの墳丘なので、どちらが後円部のなか、前方部なのかはっきりしない。墳丘に登ると2つの墳丘が一列に並んでいないようで、どちらがの墳丘が削平されていびつになっているかも?
民家の裏にあり、許可を得ての見学です。幅はそれほど大きくないが、高さのある大きな石室である。石室は奥壁、天井ともに巨石で作られていて、立派な石室である。
田んぼの中にあり、遠方からもすぐに発見でき、小さいがキレイな古墳である。古墳は西側の道路に入口があり、こちら側が石祠のある前方部のようだ。古墳にある解説板では、帆立貝式のようだが墳丘に登ると、後円部が小さく、前方部が立派に見える。
<追記>写真の、A群 道路沿いの1基(JR常磐線西側の道路沿い)は13号墳、A群の水田の中の4基は、手前から5,8,10,11?号と思われる。
こちらの古墳群には標柱が一切ないので何号墳かは不明だけれど、水田のなかにあるのですぐに発見できる。なお、帆立貝式の前方後円墳は発見できなかった。消滅かも?