二万大塚古墳
データ
名前 | 二万大塚古墳 |
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よみがな | にまおおつかこふん |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 岡山 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 岡山県倉敷市真備町下二万1542-1・1542-2 |
駐車スペース | 不明 |
交通 - 徒歩 | -- |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳市指定史跡段築造出し人物埴輪家形埴輪横穴式石室両袖型排水溝鏡武器馬具装身具農工具・漁具土器・容器 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
小田川と高梁川の合流部を臨む丘陵端部に立地。全長38mの前方後円墳。後円部径22.5ⅿ・高さ4.46ⅿ、前方部幅24ⅿ・高さ5.7m、墳丘は2段築成で、括れ部北側にある造出しでは円筒埴輪や家形埴輪、人物埴輪、須恵器が多数出土した。埋葬施設は後円部の南南西に開口する両袖型の横穴式石室で現存長9.1m、玄室部は長さ約4.7m・幅約2.5m・高さ約2.5m、羨道部は長さ約4.4m・幅約0.8mを測り、中央部には排水溝を備える。獣形鏡や玉類、銅釧、武器、馬具、工具、土師器、須恵器などが出土した。6世紀中頃の築造、6世紀後半まで追葬が行われていたようだ。市指定史跡、2005(平成17)年指定。 |
posted by 古墳マップ運営
updated 2022年05月01日
updated 2022年05月01日
投稿写真 (7)
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後円部に天井石の一部が露出しているとの情報を耳にした事が有ったので、どんな感じか見に行ってみました。後円部側面には確かに石室の一部と思われる石の露出を確認出来ました。そして良く見ると、小さな穴が有るのに気が付き、もしやと思い、懐中電灯を突っ込んで見ると、羨道、玄室の一部を見る事が出来ました。すこし得した気分です。
田んぼの脇に車をとめ、見渡すとすぐそれと判る古墳でした。
※写真に白い点が映ったがなんやろww