桜井茶臼山古墳
名前 | 桜井茶臼山古墳 |
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よみがな | さくらいちゃうすやまこふん |
形 | 前方後円墳 |
都道府県 | 奈良 ( マップ | 一覧 ) |
所在地 | 奈良県桜井市外山 |
駐車スペース | なし |
交通 - 徒歩 | 桜井駅より徒歩 |
交通 - 車 | -- |
周辺情報 | |
タグ | 前方後円墳国指定史跡段築葺石周濠・周堤竪穴式石室木棺鏡武器装身具農工具・漁具腕輪形石製品石製品・石製模造品 |
注意事項 | -- |
紹介文 |
鳥見山から北に伸びる尾根の先端部に築かれた全長約210mの前方後円墳。後円部径約110m・高さ約19m、前方部幅約61m・高さ約14m、後円部3段・前方部2段築成で、葺石・周濠を備える。埴輪は見つかっていない。後円部頂上、埋葬施設の上部には方形区画があり、それを取り巻くように土師器壺が並んだ状態で出土した。埋葬施設は板石積みの竪穴式石室で長さ約6.75m・幅約1.28m・高さ約1.7m、内部に長さ約5mのコウヤマキ製の木棺が納められていた。既に盗掘に遭っていたが、玉葉や玉杖、鍬形石、車輪石、石釧などの石製品や銅鏡の破片、武器類、工具類などが出土した。3世紀末~4世紀初頭の築造。外山茶臼山古墳とも呼ばれている。 |
updated 2021年05月01日
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北側の登り口を見つけましたが、メスリ山同様に、ヤブ蚊の猛攻で断念しました。
橿原考古学研究所が再発掘を行なった後訪問。シートが被せてあり今後も調査は継続される雰囲気。2010年1月23日